いのちの環 〜阿蘇の風 妖精の響き〜(池末みゆき)

3,300円(内税)

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ライアー奏者の第一人者池末みゆきのセカンドアルバム。ライアーは弦楽器。病んだ心や身体を癒す楽器として、神秘思想家シュタイナーの手により開発され、音楽療法に使用されている。音楽長年幼児教育に携わり、シュタイナー幼稚園の園長を経た池末みゆきの紡ぎだす音色は、どこまでも優しい。子供の声に耳を澄ますかのように、ライアーが奏でて欲しい音を聴きわけているからなのか。
阿蘇の大自然のエナジーを浴びながら、森の中で、小川のそばで、草原で奏でたこのアルバムは虫の声や鳥の鳴き声、小川のせせらぎ、風の音など自然音とライアーのアンサンブルとなった。
龍村ゆかりプロデュースCD

収録曲

妖精の子守唄variation(アイルランド民謡)
春の小川variation(作曲:岡野貞一)
ハンガリー民謡より
おぼろ月夜(作曲:岡野貞一)
荒城の月(作曲:滝廉太郎)
ウェルナーの野ばら(作曲:Heinrich Werner)
古き良き童謡メドレー
赤とんぼ(作曲:山田耕筰)
紅葉(作曲:岡野貞一)
阿蘇の風・improvisation
故郷(作曲:岡野貞一)
※このCDは、虫の声や鳥の鳴き声、小川のせせらぎ、風の音など、自然音とともに録音しています。

池末みゆきプロフィール

幼稚園教諭・園長として40年近く幼児教育に携わる。1971年には、ハンガリーにてコダーイシステムを学び、日本の童謡や民話、伝承あそびを探りつつ幼児と歩む中で、シュタイナーの教育思想に出会う。ドイツやイギリスのシュタイナーの施設を巡り、見学と実習を通して芸術教育の重要性を実感し、幼児教育のなかでコダーイシステムとシュタイナー教育を融合して実践する。スイスの音楽療法の現場でライアーに出会い、20年以上前に日本に取り入れ、演奏活動を始める。魂に染み入る演奏は「奇跡の演奏」と評価され、国内はもとより海外でも、祈りと癒しに満ちた演奏活動を続けている。

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